南青山骨董通りのカイロプラクティックVOICE OF SPINEのブログ

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顔のしびれの症例

ご無沙汰しております。
外山です。
すっかり更新をサボっていたので、先日読んでくださっている方からやさしく指摘していただきました(笑)。
ありがとうございます!
読んでくださる方がいると励みになります!

さっそく更新いたします!

それにしてもすっかり涼しくなりました。
寒暖の差も大きいので、体調など崩さないようお気をつけください。

今日は顔のしびれの方の症例です。
30代の男性。
以前から月に1度ほど通っていただいている方です。

先日予約の電話をいただき、数日前から右側の目の周りが正座をしたときに脚に起こるようなピリピリとしたしびれが出ているとの事。

顔のしびれは脳卒中のサインの場合があるので注意が必要です。
ご本人もそれはご存知で、うちに来るか病院に行くか迷ったとのことでしたが、まずは私に診せてみようとのことでいらっしゃったとの事でした。

一通り脳神経の検査を行った結果、顔のしびれの他は特に異常は見られませんでした。
ただ、眼球運動がある一部分でスムーズでない部分がありました。
しびれは主に右目の周囲にあり、顔の感覚を主に支配する三叉神経の支配領域とも少し違いました。

そこで、目の周囲の循環の問題を疑い、調べてみると、回盲弁症候群という、特に今頃のように季節の変わり目に多く見られる障害が見つかりました。
この障害では目の周囲の循環障害が起こることが多いのです。

回盲弁は小腸の末端の回腸と大腸の始まりである盲腸との間にある弁のことです。
物を食べた際、主に栄養を吸収する部位である小腸に、吸収に十分な時間滞留させるために回盲弁は閉じていて、吸収が済むと残りは今度は排出のため大腸に送られるために弁は開きます。
大腸に送られると、それが小腸に逆流しないように再び閉じます。

この開閉が適切にコントロ−ルされていないことによって起こるさまざまな症状を回盲弁症候群と呼びます。
回盲弁症候群の症状は、

・下痢と便秘を繰り返す
・心臓発作に似た肩や胸の痛み(検査では陰性)
・季節の変化で起こる鼻炎や吐き気、嘔吐などさまざまな症状
・怪我したわけでもないのに起こる多関節痛
・めまい、耳鳴り、頭痛
・手足のむくみ
・便の形がリボンのようだったり、丸かったりする
・朝に症状がひどくなる、または夜遅く寝ると症状がひどくなる
・ぎっくり腰などの急性の痛み
・椎間板ヘルニアなどの椎間板障害
・目の周りのクマ

などで、多くの場合これらがさまざまな組み合わせで起こります。
回盲弁の機能障害は体に毒素を溜め込んでしまうので、からだの中の化学的なバランスが崩れ脳や神経の働きが障害されたり上記のほかにも実にさまざまな症状が起こる可能性があります。

この方の場合は回盲弁が適切に閉じていない状態でした。
このような場合、頭蓋骨の目の周りの骨のつなぎ目(縫合といいます)に問題が出て、目の周りの循環を妨げるのです。

そこで、回盲弁の治療を一通り行うと、治療後には目の周りのしびれはほぼなくなりました。

回盲弁の機能障害は夏から秋、冬から春にかけての季節の変わり目に多く発症します。
季節の変わり目にさまざまな症状が出てお困りの方は相談ください。


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Posted by : 外山誉人 B.App.Sc.,B.C.Sc. ICAK認定アプライドキネシオロジスト | 自律神経・胃腸・全身のコンディション | 15:26 | comments(0) | trackbacks(0)
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