南青山骨董通りのカイロプラクティックVOICE OF SPINEのブログ

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目の乾きと口内炎
こんにちは、外山です。

空気が乾燥してきました。目が乾く方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
今日は目の乾きと繰り返す口内炎でお悩みだった方の症例をご紹介します。
40歳の女性です。

この方はもともとほかの症状でいらしていたのでですが、その症状が落ち着いてきたので、初診当初からおっしゃっていた目の乾きと口内炎について調べていくことにしました。

一口に目の乾き、口内炎といっても、特に口内炎は自己免疫疾患やガンなどで起きることがあるので、注意が必要です。
この方の場合、目の乾きと、口内炎がよくできるとのことで、うちに来る前に病院で膠原病などの検査を受けていましたが異常はなかったとのことでした。

口内炎はさまざまな原因で起きますが、目が乾くという症状との関連から、唾液が少なくなっているのだろうと感じました。
唾液が減ると、口の中で炎症が起きやすくなり、口内炎を多発させることがあるのです。

「目が乾く」ということと、「唾液の減少」というのは実はある共通点があります。
それは、涙も唾液も脳神経である顔面神経に支配されているということ(唾液は一部舌咽神経でもあります)と、副交感神経支配であるということです。
唾液と涙はGeneral Visceral Efferent columnという共通の働きを持ち、兄弟のようなものなのです。

そこで、カイロ神経学の機能的盲点検査を行ってみると、右の大脳の機能が低下していることがわかりました。
(盲点検査についてはまた書きたいと思います)
大脳機能と自律神経は大きなかかわりがあります。
そこで、右の大脳を活性化するような治療を行い、左右の大脳のバランスを整えるように治療することにしました。
カイロの場合、顔面神経に手を入れて直接刺激する、ということはもちろんできませんので(笑)、大脳やほかの部位から間接的に、かつできるだけパワフルに刺激をします。

さまざまなやり方があると思いますが、私はアジャストメント(矯正)を行う順番を少し変更して治療していくようにしています。

大脳含めて脳の活性は体の筋肉や関節からの情報に大きく依存しているので、筋肉や関節のバランスが整い、左右から同じように刺激がくればそれだけでも脳のバランスが整う場合もありますが、順番を入れ替えて治療を行うといっそう効果的なのです。

治療後にもう一度盲点検査を行うと左右のアンバランスは改善していました。

2週間後に来院した際に聞いてみると、口内炎もできなくなり、目の乾きもほぼ改善し、目が乾くためにしばらくつけられなかったコンタクトレンズを入れてもまったく問題はなくなったとのこと。

やはり、神経系の問題でも筋骨格系の問題でも、体のバランスを整え、神経・筋肉・関節などの機能を重視していくことがとても大切なのです。



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Posted by : 外山誉人 B.App.Sc.,B.C.Sc. ICAK認定アプライドキネシオロジスト | 目・耳・前庭・小脳など脳神経系の問題 | 15:42 | comments(0) | trackbacks(0)
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