南青山骨董通りのカイロプラクティックVOICE OF SPINEのブログ

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ひどい下痢の症例
外山です。今回はひどい下痢の症例です。

60代女性の方で、数日前から出張先でひどい水様の下痢になり、出張先で病院に行くこともできず、市販薬を飲んでもまったく止まらないとのことで来院。同時に胃も痛く食欲もないとのこと。あまりにもひどいため、出張から帰った前日かかりつけの医療機関を受診し、胃酸を抑える薬、胃腸の働きを整える薬、下痢止めの薬を処方されたが効果はないとのこと。

この方は以前にも海外から帰国後にひどい下痢になった際当院で改善したため今回も来院されたとのことでした。

腹部を調べてみると、浮腫んだような炎症の兆候がありました。
また回盲弁という、小腸と大腸の境目にあるバルブの部位が開いた状態になっていました。これは腸内のものを早く外に出そうという反応の兆候です。アプライド・キネシオロジー検査では、抗菌作用のあるハーブとスパイスが良い反応を示しました。そこで、背骨の矯正と回盲弁の調整、胃にも内臓生体力学の調整をするとともに、好反応のあったハーブティを数日間飲んでもらうようにアドバイスしました。また、この方は疲労とストレスが重なっていたため、また治癒を促進するためのエネルギーワークも行い翌日また治療することにしました。
翌日いらした際には、トイレの回数は減り、水様の便もまだあるもののかなり軽減し形になってきたとのことでした。また、治療後には食欲も出て、食べられたとのことでした。
この日もまだ回盲弁の問題があったため調整し、胃腸に対しても内臓生体力学の調整もしました。エネルギーワークも行いました。
3日目にいらした際にはほとんど問題はなくなり、食欲も出て、胃の痛みも消えていました。

この方の場合、治療の主眼は無理に下痢を止める目的ではなく、この方にとって今何が一番必要なのかを探ることにありました。体が必要ならば、下痢でも出すものは外に出しきらなければいけないかもしれません。個々の臓器にははどのような手技、自律神経の調整をすればいいのか、どのような栄養、物質が必要なのか、ということです。それは、
・回盲弁を含む胃腸に対して体が必要としている調整をすること
・ハーブティなども交えて必要な物質を与えること
・ストレスを緩和し治癒を促進するためにエネルギーワークを行う
ということでした。

このようにその方が何を必要としているのかを調べるのに、アプライド・キネシオロジーはとても役に立ちます。それは個人個人で、その時その時で異なるからです。同じ症状でも、ある方にはこの物質が効果的でももう一人の方は違う物質しか受け付けないかもしれません。また、同じ人でもあるときはこの物質が効果を示しても、別のときには違う物質しか効果を示さないかもしれません。これは毎日の臨床でもよくあることです。
その方その方がその時本当に必要としているものを見極める、それこそが、わたしたちが本来持っている偉大なる自分を治す力、自然治癒力を最大限に引き出すサポートになるのです。

外山誉人



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Posted by : 外山誉人 B.App.Sc.,B.C.Sc. ICAK認定アプライドキネシオロジスト | 自律神経・胃腸・全身のコンディション | 10:58 | comments(0) | trackbacks(0)
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