南青山骨董通りのカイロプラクティックVOICE OF SPINEのブログ

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逆流性食道炎と診断された胸焼けの症例
外山です。
今日は2年程前に発症した胸焼けと背部痛を訴える患者さんの症例です。

内科的なさまざまな検査の結果、逆流性食道炎と胃炎があると診断されたとのこと。

話を聞いてみると、この症状は2年前に風邪を引いて以来発症し、それ以来胸焼けと胸が詰まっているような感じがあり、いつも背中に鈍い痛みがあるとのこと。
これは、食道のフィクセーションと呼ばれる内臓生体力学的な問題の可能性が高いと考えました。

内臓フィクセーションとは、内臓が周囲の臓器や構造、または臓器自体の筋肉の層同士の癒着によって、臓器が本来持っているべき可動域が狭まってしまった状態です。

胸のつまりは食道フィクセーションの典型的な症状で、背中の痛みは食道の関連痛ゾーンです。食道に問題があると、背中に痛みを感じます。


調べてみると、食道が短く短縮してしまっている状態が見つかったので、それをストレッチするようマニピュレーションを施しました。
その他、胃にもいくつかのフィクセーションがあったため、取り除きました。

その結果、1回の施術で背中が楽になり、胸焼けや胸の詰まる感じも治まったとのこと。

この方の場合、風邪を引いて以来の症状とのことで、食道や気管など、その辺りでのウィルス性の炎症によってフィクセーションが起こったのでしょう。炎症はフィクセーションの主要な原因です。


逆流性食道炎と診断される方は多いですが、臨床的には胃や食道の機能障害や内臓生体力学的問題(フィクセーション)が関わっていることが多く、内臓生体力学の治療によって改善されることがよくあります。内臓生体力学的な評価、治療をする臨床家が少ないため、あまり知られていないのかもしれません。

きつい場合には、数回の治療を繰り返す必要があったり、胃や小腸、大腸、肝臓、膵臓など他の消化器系の臓器や、その他の器官からの影響を評価し、バランスを整える必要がある場合もあります。



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Posted by : 外山誉人 B.App.Sc.,B.C.Sc. ICAK認定アプライドキネシオロジスト | 自律神経・胃腸・全身のコンディション | 17:22 | comments(0) | trackbacks(0)
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