南青山骨董通りのカイロプラクティックVOICE OF SPINEのブログ

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Dr.シュミットのインジュリー・リコール・テクニック(IRT)・セミナー
外山です。
この連休は、ウォルター・シュミットDCの来日セミナーが開催され、出席してきました。

シュミット先生はアプライド・キネシオロジーの中で創始者であるジョージ・グッドハートに次ぐ超ビッグネームのひとりで、さなざまなAKのテクニックや手法を開発してきた大変偉い先生です。私自身も以前からセミナーを熱望していた先生です。シュミット先生はグッドハートとともにAKの発展に寄与しただけでなく、カイロ神経学の資格も持ち、神経学的な側面でもAKの可能性を広げた人でもあります。その先生が、今回米子の中塚先生のご尽力で来日、セミナーをしていただけることになったのです。

一目見た第一印象は、「デカイッ!!」でした(笑)。うちにもプロ野球選手も来院することもあり、安藤投手も街中にはなかなかいないぐらいかなり体が大きいのですが、それよりも大きい(笑)。


で、本題に入りますと(笑)、今回はシュミット先生の得意技のひとつ、インジュリー・リコール・テクニック(IRT)のセミナーでした。

体は外傷を受けた際に、ある一定の形に筋肉が収縮し、それが記憶されています。その外傷を受けた部分からの侵害刺激がリセットされない限り、からだに悪影響を及ぼし続けるという理論に基づいています。

痛みの刺激は脳の視床という場所を介して、視床下部という部分を刺激しますが、視床下部は免疫や自律神経、ホルモンの中枢ですので、外傷箇所からの侵害刺激がいかに体のさまざまな機能に影響するか想像できます。

また、熱いものを触ったときなど、痛みや外傷を受けたときには、反射的に手をそこから離す、「引っ込め反射」が働きます。さらに足はその熱いものから離れるように動き、首をすくめるような姿勢をします。これが、ある程度以上に強いと、神経がパニック的な入力を維持し続け、記憶され、体全体の筋肉のコントロールを狂わせます。インジュリー・リコール・テクニックは、この外傷による記憶、神経のパニック状態をリセットするものです。しかも、ごくごく軽い操作ひとつで、そして、一瞬で。

これはもともとアメリカの足病医が行っていた手法だそうで、それをシュミット先生が検査法を工夫し、AKの中にIRTとして組み込んだそうです。

これをまず、初診の最初に行っておくことで、体の異常なバランスが修正され、カイロプラクティックのアジャストメントやその他の治療が大変スムーズになるようです。

さまざまな弱い筋肉や、痛み、可動域、バランス感覚の異常がどれほど過去の外傷に関係し、それを取り除くことで変化するか。
私自身デモンストレーションをしていただき、例えば足首の古傷が、遠く離れた首の可動域にいかに影響するか、そして、ほんのわずかな刺激がいかに神経系の機能を改善するかを体感しました。
体の不思議さを改めて痛感しました。

AKだけでなく、カイロプラクティック神経学を学び、臨床をしていく上でも今後に大きなヒントを数多く得ることが出来た貴重な2日間でした。


Dr.シュミットと




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Posted by : 外山誉人 B.App.Sc.,B.C.Sc. ICAK認定アプライドキネシオロジスト | カイロプラクティックについて | 18:11 | comments(0) | trackbacks(0)
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