南青山骨董通りのカイロプラクティックVOICE OF SPINEのブログ

<< 血圧の改善例 | main | Dr.シュミットのインジュリー・リコール・テクニック(IRT)・セミナー >>
妊娠中の殿部痛(お尻の痛み)

外山です。太陽はまだまだ強いですが、日陰に入ると風が気持ちいいほどになってきました。少しずつ、秋に近づいてきたのでしょうか。


さて、今日は妊娠時の殿部痛の症例をご紹介します。
妊娠中は腰痛などの症状が出やすいといわれますが、殿部痛も妊娠中に生じやすい症状のようです。

この方は左の殿部痛を訴えて来院されました。妊娠5ヶ月目、お腹が大きくなり始めてから段々と左の殿部の筋肉の痛みを感じてきたとのことでした。座っていたり、歩いているとつらくなるとのこと。痛みはちょうど中殿筋の部分で圧痛がありました。

妊娠する以前はなかった症状とのことで、大きくなり始めたお腹が関連しているのは明らかです。
そこで、背骨や骨盤を確認する前に、まず子宮の位置や胎児の位置などの問題を疑いました。中殿筋は子宮と関連しているので、子宮の位置異常や異常な緊張は中殿筋を固くしたり、逆に弱くしたりするのです。

お腹(胎児)を優しくさまざまな方向に動かし症状の軽くなる位置を探しました。症状の消える位置が見つかったので、そこで維持するよう治療すると、即座に症状は消えました。


胎児が大きくなり始めると、子宮が周囲の臓器から圧迫を受けたり、胎児の位置の関連で子宮自体に部分的に異常に緊張した部分が生じ、それが関連する筋肉に痛みやアンバランスを起こすことがあるようです。
この方の場合、子宮が大きくなるにつれて周囲の臓器とうまく滑りながら大きくなっていってくれればいいのですが、部分的な固着が起こっていて(内臓生体力学ではフィクセーションと呼んでいます)滑らなくなっていたようでした。


妊婦さんですので、過剰な刺激は逆によくないため、骨盤の修正と背骨を数ヵ所アジャストして治療を終了しました。
症状が再発した際に自分で修正する方法もアドバイスしました。


そのほか、妊娠中は胎児の位置が悪いと動脈や静脈、リンパ管を圧迫して太ももの前の痺れや痛み、浮腫を起こすことがあります。このような場合も胎児の位置を優しく修正してあげるだけで症状が緩和されます。


ただでさえ妊娠中は心身ともに大変でしょうから、多くの方のお力になれればと思います。

妊娠中のつらい症状でお困りの方がいらっしゃいましたら是非ご相談ください。




腰痛、肩こりから頭痛、生理痛、自律神経の問題などお気軽にご相談ください
南青山カイロプラクティックVOICE OF SPINE
TEL:03-6913-8990
ホームページ:www.voice-of-spine.com
e-mail:info@voice-of-spine.com
携帯用ホームページ:
http://voice-of-spine.com/vosmobile





Posted by : 外山誉人 B.App.Sc.,B.C.Sc. ICAK認定アプライドキネシオロジスト | 女性特有の問題 | 19:01 | comments(0) | trackbacks(0)
コメント









この記事のトラックバックURL
http://blog.voice-of-spine.com/trackback/1081808
TOP